
住宅ローンHome>デフレによる不動産価格の激減
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デフレとは、デフレーションという経済用語の略語で、意味は、長期にわたって物価が下落し続けることです。現在の日本はこの状況にあります。 このような状況下では、給料が安定していれば、という条件付きのもとでは暮らしやすいといえます。
給料が安定して入ってくるのに、物価が安いからです。
まして、すでに持ち家があったり、会社での地位が安定していたりすればなおいいです。
すでに定年退職をして、経済高度成長期の有利な恩恵を受けている人々にとっては、さらに暮らしやすい社会になっています。
しかし、一般的には、デフレになれば、給料も下がるシステムになります。
物がどんどん安くなります。買うほうもまだ安くなる、と手を出さないからです。
企業は、物が売れないから業績が悪化して、社員の給料を減らしたり、リストラをして会社を維持しようとします。
この悪循環構造がまさしくデフレです。 デフレの反対はインフレといいます。このインフレは、日本経済においては、朝鮮特需、岩戸景気、高度経済成長期にありました。
結果的には1980年代のバブルに突入して、このインフレは終息を迎えるのですが、このときに「借金をしてでも家を買ったほうがいい。資産として残せるものは、借金をしてでも買う」ということが、当たり前のように言われていました。
確かに、銀行はお金を貸したがっていましたし、右肩上がりで給料は上がりましたし、土地の価格も天井知らずに上がっていました。
ですから、だれもが「資産価値のあるものを手にできれば、借金など何も怖くない」、と信じていました。賃貸からマンションに、マンションをさらに広いところに、あるいは一戸建てに、と買い換えていくことが当たり前のようでした。
しかしバブルが崩壊して、デフレに入ってからは、恐ろしい現象になっています。新築のマンションを、仮に5000万円で購入したとしても、価値は下がり続ける一方で、現在の価格を査定するのすら、恐ろしくて出来ない状況になっています。
一生の財産としての住宅を、どう考えるかは、生き方をどうするかと同じくらいに、きちんとした計画性が必要となっている時代、と言えそうです。