
住宅ローンHome>元利均等返済と元金均等返済のメリットとデメリットとは?
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返済には、「元利均等返済」と「元利金均等返済」の2つがあります。 「元利均等返済」は書いて字のごとく、元金分と利息分を合計した毎回の返済分が一定です。そして、「元利金均等返済」は、金利を含めた返済額がローンを返済するごとに減っていくというものです。 これらのうち、一般的に多く選択されるのは「元利均等返済」の方になります。
こちらを利用する利点は2つあります。ひとつは、「元金均等返済」よりも当初の返済額が少ないということです。
そして、もうひとつは、月々の返済額が完済までつねに一定なので、返済計画が非常に立てやすいということです。
実際問題、住宅を購入する時というのは、引っ越しをしたり、各種手続きなどにかかる諸費用で、ローン返済以外にも、出費の多い時です。
こういう時に、負担する額が少ないというのはありがたいものです。しかし、そんな「元利均等返済」にもデメリットはあります。
返済をはじめたころの返済額は元金でなく、そのほとんどが利息分の支払いに充てられるため、元金をなかなか減らすことが出来ません。
これに対し、「元利金均等返済」は、毎回の返済額は返済当初から変わりませんが、元金の返済のペースが早い事とともに、期間が経つにつれて、月々の返済額が、回数を追うごとに減っていきます。結果、返済合計金額は「元利均等返済」よりも少ないことになります。しかしこの、返済方法を使うには、収入基準の設定をクリアしなければいけません。
当初の返済金額が多くなりますので、より多くの年収が必要になってきます。また、「ゆとり(ステップ返済)」(平成12年度で廃止されています。)は、「元金均等返済」を使う場合は、利用できないことが決められています。これは、「ゆとり(ステップ)返済」も元利均等返済の変形だからです。
では、「元利均等返済」と「元利金均等返済」のどちらが有利なのでしょうか。 利用する上で、どちらにおいても、メリット、デメリットは同じようにあります。ですから、一概にどちらが有利であるとは言えません。利用者の求める返済計画において、マッチするものが適しているといえるでしょう。
返済当初の負担をできるだけ減らしたいのであれば、「元利均等返済」が良いでしょうし、収入が充分にあって、返済の利息を出来るだけ減らしたいというのであれば、後者の「元利金均等返済」が適合しているといえます。 経済状態が、デフレ気味のときこそ、借入金はできるだけ早く返済してしまう方が良いと言われています。